面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本

・考え方や意識を変えるのではなく、環境や仕組みを変える。面倒なことは習慣化する。⇒定型化され、生活の一部になる。体力をつける ⇒ 体力がある人は意志力も強い。体力が無い人は意志力も弱い。もし、何事も面倒だと感じるのであれば、まず体力をつけること。体力が無いから面倒になる。

◎面倒くさいと感じなくするための心理テクニック

・ごほうびについて

 ①ごほうびは後にする ②ごほうびは複数用意し、その中から1つ選ぶようにする。

・全てに全力は△ 仕事に優先順位をつけ、大事な2割に全力を尽くし、残り8割は手を抜く。

・自分にとって集中して仕事に取り組める時間帯を知る。1日中同じペースで仕事することはできない。自分のリズムでやるべきポイントと手を抜くポイントを分ける。朝方か夜型か人によって違う。

・面倒なことは習慣化する。早ければ3週間で習慣となり、習慣となれば苦に感じにくくなる。休まずに続ける。

・選択肢を絞って定型化することで、面倒な考え事から解放される。大切なことは選択し、不要なことは定型化する。そして面倒を減らす。

・仕事量が多いと感じる作業は、やる気を削ぐ。 ⇒ ★スイス・チーズ法 大きなスイス・チーズを塊のまま食べるのは不可能だが、砕いて食べれば大きな塊でも全て食べることができる = 作業を分割する。膨大な作業も、細かく小さくなれば気が楽になる

・感染効果 = やる気がある人といるとやる気が出る。やる気がない人といると、やる気がでない。

・モデリング = 憧れの人のモノマネであれば、それが面倒なことであっても苦を感じにくい。

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